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フルーツでできるバストアップ
日本人のバストの平均はCカップだとか。
多くの男性はAカップよりBカップ、BカップよりCカップと、より大きなおっぱいを好むようですね。
大きさより形が重要だという声も聞こえてきそうですが、その要望に応えたいのか、おっぱいを大きくしたいという女性も多いようです。
思春期になると女性ホルモンの分泌が盛んになり、乳腺が発達し始めます。
生理が始まったり、おっぱいが膨らんだりといった体の変化が現れるのもこの時期ですね。
おっぱいの乳腺が発達し始めると、乳腺を守るためにまわりに脂肪がつくようになります。
大きさには個人差がありますが、おっぱいのうち90%が脂肪で残りの10%が乳腺だそうです。
おっぱいの役割はセックスシンボルだけではありません。
出産した後に母乳を出すために乳腺が発達するのです。
植物性エストロゲンを含んだ食べ物はバストアップに効果があります
女性ホルモンを含んでバストアップに効果的なフルーツといえば、なんといってもザクロでしょう。
バストアップに効果的なザクロに含まれる美容成分は、エストロゲンはもちろん、カリウム・ビタミンC・エラグ酸などです。
カリウムは体の余分な水分を排出してくれるので、むくみの解消に大活躍です。
ビタミンCはご存知の通り、お肌のコラーゲン生成を助けてくれるので肌のはりを作ってくれます。
そしてエラグ酸は、強い抗酸化作用を持つポリフェノールの一種です。
お肌の活性酸素と戦ってくれる事で美白効果が期待できます。
なんと素晴らしいくだものでしょう!
ザクロはそのままでは食べにくいフルーツですが、ザクロジュースなど取り入れやすいものを毎日の食事に加えるといいでしょう。
また、いちじくも女性ホルモンが含まれているフルーツです。
いちじくはドライフルーツにしたものがいいでしょう。
ペクチンという食物繊維が豊富なので整腸作用や美肌作用も期待できます。
その他バナナもおすすめです。
バナナに含まれている必須アミノ酸のトロリプトフアン・ビタミンB6は脳内神経伝達物質であるセロトニンの材料となります。
つまり、エストロゲンの代謝を促してくれるのです。
植物性エストロゲンをどんどん食べるだけでなく、スムーズに代謝させることも重要です。
バストアップに良い食材といえば大豆製品が有名ですが、フルーツの中にも効果をもたらしてくれるものがあるのですね。