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ミロエステロールとバストアップ
ミロエステロールってご存知ですか?
植物性のエストロゲンというとなんとなく聞いた事があるかもしれません。
植物由来の化学物質で、エストロゲンという女性ホルモンと同じ様な働きをすることが分かっています。
1960年に、タイの回春薬として使われていたプエラリアという植物から抽出されました。
プエラリアは亜熱帯地域に自生しているマメ科クズ属の植物です。
根っこを食用とするので、その成分は食物繊維がほとんどなのですが、イソフラボンの含有量は大豆の40倍もあるそうです。
しかもプエラリアに含まれるミロエステロールという成分は植物性エストロゲンとしての強い作用と効果がイソフラボンの何倍も期待できる成分だそうです。
そもそもエストロゲンというホルモンはどのよう働くのでしょう? 人の体の中で作られるステロイドホルモンの一種です。
女性ホルモン、または卵胞ホルモンと呼ばれているので聞いた事はあるでしょう。
これは生まれたばかりの赤ちゃんも分泌されています。
思春期を迎えるあたりで増加し、他のホルモンと一緒に働いて男の子と女の子ともに第二次性徴といわれる体の変化を起こします。
思春期に急に身長が伸びたりするのもエストロゲンの分泌量が急に増えることから起きるそうです。
男性のおっぱいが女性のように膨らむ女性化乳房という現象があります。
思春期にエストロゲンが増えるのは男の子も女の子も同じなのですが、男性の特徴を作り出すテストステロンというホルモンがエストロゲンより少ないためにおこります。
テストステロンが増えてくると、自然におっぱいも男性のように戻ります。
エストロゲンの分泌量というのは計ってみるととても少なくて、一生のうちにスプーン1杯程度だそうです。
たったこれだけで女性の体を女性らしく変化させて、妊娠の準備をさせて、男性のおっぱいまでちょっと膨らませたりとものすごい働きをするのです。
驚きですね。
バストアップさせてくれるのは体の中のホルモンの影響というわけなので、そのホルモンと同じ様な働きをしてくれるバストアップに効果的なミロエステロールを上手に活用すれば、より女性的な体になる可能性は大きいかもしれません。
厚生労働省では1日あたりの植物性エストロゲン摂取の目安を30mgとしています。
摂りすぎるとホルモンバランスが崩れてしまい、バストアップどころか生理不順だけでなく体調が悪くなってしまう事がありますので注意しましょう。
ハリウッドセレブのバストアップ術も参考にしてみてください。